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各種お知らせ

2023.10.19元日銀総裁 白川方明氏講演会のお知らせ

元日銀総裁の白川方明(しらかわ まさあき)氏(小倉高校20期)の講演会のお知らせです。
毎日新聞西部本社が主催する「毎日・北九州フォーラム」が北九州市制60周年記念として行う講演会で、参加費無料、どなたでもご参加できます。
事前の申し込みが必要です(メール、はがきにて受け付けています)。

               記
北九州市制60周年記念 毎日・北九州フォーラム
白川方明講演会
「内外の金融経済情勢について思うこと」

日時:2023年11月8日(水) 午後4:00~5:00
場所:リーガロイヤルホテル小倉4F ロイヤルホール
定員:300人
入場料:無料

【申し込み方法】
応募フォームかはがきで、2人分まで申し込めます。参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を必ず記入してください。後ほど応募フォームからの応募者にはメールで入場整理番号を、はがきでの応募者には郵便で入場整理券を送ります。
※応募者多数の場合は抽選となります。
【申込先】
応募フォーム:https://entry.mainichi.jp/app/kitakyu-forum60/
はがき:
〒802-8651(住所不要)毎日新聞西部本社内 毎日・北九州フォーラム事務局
【問い合わせ先】事務局093-541-3086(平日午前10時~午後5時)

下記PDFの詳細もご覧の上、同窓生の皆様もどうぞご参加ください。

2023.10.04小倉高校美術部員が「松野一夫展」を見学

   (写真上は小倉高校美術部員と石川校長)

10月3日(火)試験明けの日、小倉高校の美術部員が現在開催中の「没後50年 松野一夫展」を訪れ、挿絵や表紙画など多彩な作品を鑑賞しました。

松野一夫画伯は明治42年旧制小倉中学校に入学し、その後上京、雑誌「新青年」の表紙絵や数々の小説の挿絵を手がけました。小倉中学・高校の大先輩です。

この日は、後輩にあたる倉高美術部員が部活動の一環として展覧会を訪ね、市立美術館の山下理恵学芸員からの説明を受けながら丁寧に見学しました。美術部員ならではの技法や作風に対する質問が次々に出て、それに応じる山下学芸員からの専門的な説明や時代背景にも及ぶ解説を聞きながら2時間近くかけて熱心に作品を鑑賞したそうです。
「松野一夫展」の魅力は、本の内容や読者層に合わせた多彩な画風と、当時の時代の息吹、さらにその先を読むモダンなセンスを感じられるところではないかと思います。また、昭和を知っている世代にとってはなんとも懐かしい、レトロな雰囲気もすてきです。なお、小倉高校所蔵の作品3点も展示されています。

「没後50年 松野一夫展」は11月12日(日)まで小倉北区のリバーウォーク北九州「北九州市立美術館分館」にて開催中です。ぜひ、足を運んでみていただければと思います。

2023.10.03高校74期下園航太さんより~ゴルフで活躍中

                            (写真左が下園航太さん)                 

昨年小倉高校を卒業した、高校74期の下園航太さんよりお便りが来ました。下園さんは小倉高校在学中の2021年、「カンサイカップオールジャパン男子学生アマチュアゴルフトーナメント2021」で優勝した期待のゴルファーです。

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小倉高校74期生 下園航太です。
この度9/21-9/22に、鹿児島にて開催されました「かごしま国体」で、福岡県代表で出場いたしまして、成年男子個人第2位になりました。
また、9/26-9/27に開催されました「カンサイカップ」にて第2位となり、オーストラリアで開催されますPGAツアーに出場が決定いたしました。
国体とカンサイカップの写真とURLを添付させていただき、ご報告いたします。

2022年3月に、小倉高校を卒業後、同志社大学経済学部に進学し、現在大学2年生となり、同志社大学ゴルフ部にて学業と両立しながら頑張っております。

今後ともよろしくお願いいたします。
下園航太

■かごしま国体 ゴルフ 成年男子個人 最終成績
https://zutto-sports.com/kokutai-golf-results#toc6

■カンサイカップ 表彰式
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/795871

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◎今年鹿児島県で開催されている「かごしま国体(特別国民体育大会)」には、小倉高校から3年生武田胡春さん(陸上少年女子3000m:10月13日出場予定)、2年生瓜生丈仁さん(ラグビー:10月8日出場予定)も出場します。お2人の試合日程などについて詳しくは関連のWEBサイトなどでご確認ください。

小倉高校生・卒業生の頑張りに期待したいと思います。

2023.09.20「没後50年 松野一夫展」が始まりました

「松野一夫」という画家をご存じでしょうか。戦前・戦後にわたり、挿絵画家として数々の雑誌、書籍の表紙や挿絵を描き続けた画家松野一夫は、明治42年、旧制小倉中学に入学しました。卒業を待たず東京に出て画家としての道を歩み始め、一世を風靡した人気雑誌「新青年」の表紙を21年間担当し、江戸川乱歩、横溝正史、小栗虫太郎など数々の日本人作家の挿絵、またコナン・ドイルやヴァン・ダインといった海外の翻訳推理小説の挿絵も手がけました。

今回北九州市市政60周年記念として、郷土出身の異色の画家松野一夫の没後50周年の展覧会が北九州美術館分館で9月16日から開かれています。
先週15日(金)、一般公開に先立ってオープニングセレモニーが行われ、小倉高校の石川一仁校長先生も招待され、テープカットに臨まれました。

数か月前に、北九州美術館より小倉高校に松野氏についての問い合わせがあり、確かに小倉中学に在籍していたこともわかり、また明陵会館にある校史資料室には松野氏の作品3点も保管されていました。留学時代のパリの街や地下鉄を描いた作品で、今回この3枚の作品も展示されています。同窓会としても大変うれしいことです。

展覧会では、壁一面を埋める「新青年」の各号の表紙、また少年・少女雑誌や絵本など、松野一夫氏の名前は知らなくても、特に昭和世代の方なら「あ、これは見たことがある!」「この雰囲気なつかしい・・・」と思うような絵がたくさんあります。他にもスケッチや油彩画、また、少年時代の思い出に残る「小倉の風景」を描いた淡彩画など、松野一夫さんの幅広く多彩な画業にふれることができます。

「松野一夫展」は11月12日(日)まで開催されています。どうぞ、小倉中学の偉大な先輩の作品の数々をご覧いただければと思います。

2023.09.20山中英彦先生への感謝状贈呈

昨年7月、山中英彦先生がお亡くなりになり、10月に「山中英彦先生お別れの会」が開かれてからもうすぐ一年を迎えようとしています。
山中先生は、小倉高校に25年間在職され、また明陵同窓会幹事長を17年の長きにわたり務めていただきました。「お別れの会」は明陵同窓会や先生にゆかりのある多くの文化団体の共催で行われ、山中先生を偲ぶ多くの皆様が集まってくださいました。

お別れの会の運営のために皆様よりいただきました、協力金の一部と、ご香典のすべては山中家のご厚志として小倉高校奨学会に寄付されました。

先週15日(金)、小倉高校奨学会の理事会が開催され、奨学会と明陵同窓会より、山中英彦先生への感謝状が奥様の山中 環様に贈呈されました。明陵同窓会の宮本正吾会長からも、長年のご尽力、ご貢献に感謝を申し上げました。
同窓会の皆様方、また「お別れの会」にあたりご協力いただきましたずべての皆様に謹んでご報告申し上げます。

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